代表挨拶

代表社員 ヒル 拳
一人ひとりに合った支援を提供するために
事業を立ち上げ、さまざまな障がいを持つ方々と関わる中で気づいたことがあります。それは、私たちのサービスを利用している方々は皆、一方的な支援を求めているわけではないということです。
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毎日を生き抜くことが精一杯の方もいる
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もっと社会に貢献したいという強い意志を持つ方もいる
それぞれの思いやニーズは異なりますが、共通しているのは、「より良い自分を目指したい」「生活の質を向上させたい」という願いです。私たちUHMYは、一人ひとりに寄り添い、その方に最適な支援を提供することを第一に考えています。

成長する「う〜みぃ」、広がる支援の輪
2024年に「グループホームう〜みぃ」と「デイサービスう〜みぃ」を立ち上げ、まだ事業規模は小さいながらも、利用者様の満足度は非常に高く、多くのお問い合わせをいただいています。
現在、グループホームは2棟、デイサービスも拠点を構えていますが、これで終わりではありません。
今後も、より多くの方々に「安心と安全」「成長のサポート」を提供できるよう、事業を拡大していきたいと考えています。
私たちの理念に共感し、一緒に「う〜みぃ」を成長させてくれる仲間も募集中です。
障がい者支援に興味がある方、利用者と本気で向き合いたい方、一緒により良い未来を創りましょう。
フィットネスから福祉へ—想いが繋いだ支援の道
私はもともとUFCジムで、フィットネスを通じてお客様の目標達成をサポートし、QOL(生活の質)を向上させることに情熱を持って取り組んでいました。その中で、お子様向けのキックボクシングクラスを担当する機会があり、一般のお子様だけでなく、障がいを持つお子様とも関わることがありました。
UFCジムの理念には、What's your fight?(あなたの戦いは何ですか?)という言葉があります。これは、誰もがそれぞれの課題や挑戦を抱えており、その戦いをサポートするのが私たちの使命であることを意味しています。障がいを持つお子様と関わる中で、彼らが直面する戦いがどれほど大きなものであるかを実感し、サポートすることに大きなやりがいを感じました。
その経験をきっかけに福祉の世界に興味を持ち、日本の障がい者福祉の現状を調べたところ、約1000万人の障がい者がいるにも関わらず、十分な支援が行き届いていないという深刻な課題を目の当たりにしました。「この環境を少しでも良くしたい」と強く思い、合同会社UHMYを立ち上げ、障がい者向けのグループホーム「グループホームう〜みぃ」とデイサービス「デイサービスう〜みぃ」の運営をスタートしました。

デジタル化・AI活用で福祉の新しい形を創る
福祉業界をリサーチする中で、私はもう一つの課題に気づきました。
それは、業務の多くがアナログ作業であり、スタッフが利用者と向き合う時間が確保できていないという現実です。
「支援をしたい」という想いで働くスタッフが、事務作業に追われ、利用者と十分に関われない。
この状況を変えなければ、より良い支援は実現できないと考えました。
そのために、私は業務のデジタル化・AI化に力を入れています。
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業務効率を私たち改善し、無駄な作業を削減することで、スタッフが利用者と向き合う時間を増やす。
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テクノロジーを活用し、より質の高い福祉サービスを提供する。
これまで大手企業で培った業務改善のスキルを活かし、福祉の現場においても効率化を進めています。

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